美肌作りに欠かせない「良質な睡眠」
実は夏だけではなく冬も睡眠の質が低下しやすいのをご存じでしょうか?
【スムーズな入眠が鍵】
手足が冷えがちな冬は、体を温めようとして暖房や厚着をする人が多くいますが体内の熱がこもって深部体温まで上昇してしまうことで睡眠の質が下がってしまうのです。睡眠時の温めすぎには気を付けましょう。
【 日照時間 】
冬は日照時間が短くなることによりセロトニンが十分に生成されず、バランスを崩しがちに。セロトニンは、ストレスに対して効能のある脳内物質です。セロトニンの不足は、お肌だけではなくメンタル不調の原因にもなることがあります。
朝起きたら、真っ先にカーテンを開けましょう。
日光を浴びることで体内時計がリセットされ、自然と目が覚めてきます。
直接日光を浴びなくても、窓際に座るだけで光を浴びることができます。
朝一番は窓際で過ごしましょう。
【 寝室の環境が低下しやすい 】
冬場は20℃前後、湿度は50%前後が理想とされています。冬は室内が乾燥しやすいので暖房器具や加湿器を工夫するなどして、睡眠に適した環境づくりを心がけてみましょう。
【夏・冬共に環境を整える】
パジャマなど着衣を心地よいものに工夫するなど、快眠のために自分でコントロールできることはいくつもありそう。睡眠のための環境づくりが鍵になります。
季節に左右されず質の良い睡眠を心がけながら、美肌作りを意識していきましょう✨